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脱穀 〜稲から籾を外し、お米へと近づく重要工程〜 🌾

皆さんこんにちは!

 

宮城県石巻市でお米を中心に長ネギや大豆などの農産業を営んでいる

株式会社クリーンライス、更新担当の富山です。

 

 

 

脱穀

〜稲から籾を外し、お米へと近づく重要工程〜 🌾


🌾 脱穀とは「稲」と「お米」を分ける作業

 

脱穀とは、刈り取った稲穂から籾を外す工程です。稲刈りが終わった段階では、まだお米は穂先に付いたままの状態です。私たちが普段目にする玄米や白米とは程遠い姿です。

稲という植物は、穂の先に何十粒もの籾を付けています。その籾ひとつひとつにお米が包まれています。脱穀は、その籾を効率よく外し、次の工程へ進めるための作業です。

つまり脱穀は「収穫の延長」ではなく、「お米づくりの中盤工程」とも言える重要な段階です。


🚜 コンバインによる現代の脱穀

 

現在の農業では、ほとんどの脱穀がコンバインによって行われます。コンバインは刈り取り・脱穀・選別を同時に行う高性能機械です。

内部には回転ドラムや歯状の部品があり、稲穂を叩くことで籾を外します。このときの力加減が非常に重要です。

強すぎれば籾が傷つき
弱すぎれば十分に外れない

機械設定と操作技術が品質を左右します。


⚙️ 脱穀の調整が難しい理由

 

稲の状態は毎年同じではありません。気候や品種によって、硬さや水分量が異なります。

✔ 稲が乾きすぎている年
✔ 水分が多い年
✔ 倒伏が多かった年

条件が変われば、脱穀設定も変える必要があります。農家は稲の状態を見極めながら機械を調整します。


🌱 脱穀とお米の品質

 

脱穀は見えない工程ですが、品質に直結します。丁寧な脱穀は籾の傷を防ぎ、玄米の品質を守ります。

逆に雑な脱穀は
⚠️ 割れ米増加
⚠️ 等級低下
⚠️ 食味低下
につながります。

市場評価にも影響するため、決して軽視できません。


🧺 昔の脱穀との違い

 

昔は足踏み脱穀機や手作業が中心でした。一束ずつ穂を機械にかける重労働で、時間もかかりました。

現在の機械化により作業効率は飛躍的に向上しましたが、最終的な品質を決めるのは人の判断です。


🌾 脱穀後の籾の行き先

 

脱穀された籾は、そのままでは保存できません。まだ多くの水分を含んでおり、放置するとカビや劣化が進みます。

そこで必要になるのが「乾燥」です。


📝 まとめ

 

脱穀は、稲からお米へ近づく重要な工程です。精度の高い脱穀が、最終的なお米の品質を守ります。

目立たない作業ですが、美味しいお米づくりの基盤を支えています 🌾✨

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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